2025年11月
「ボーダーライン教育 - 特別支援教育でも通常教育でも取りこぼしている子どもの実態と支援 -」
オンラインセミナー ご案内


11月開催のオンラインセミナーご案内!
より具体的でリアリティのある学びを!!という声にお応えして、
今回は、『ボーダーライン教育 - 特別支援教育でも通常教育でも取りこぼしている子どもの実態と支援 -』と題して「ボーダーラインにいる子ども達の実態」「ボーダーライン教育に必要な知識・技術」の2回シリーズにてお届けします。
今の教育の狭間にいる子どもたちの実態を理解し、彼らを支えるちょっとした技術を一緒に学んでみましょう。
■atacLab 2025 オンライン 「コミュニケーション」 セミナー
「ボーダーライン教育 - 特別支援教育でも通常教育でも取りこぼしている子どもの実態と支援 -」2回シリーズ
通常教育の中で、学習やコミュニケーションの問題から不適応を起こす子どもが増えています。 こうした子どもたちの中には、安易に診断を受けて「発達障害」とされ、特別支援教育へと移行していくケースも見られますが、果たしてそれで本当に良いのでしょうか。
適切な指導や支援があれば、通常の教室でも十分に学び・適応できる子どもたちも多く含まれているように思えます。 一方で、通級指導教室などで専門的な支援を受ける仕組みもありますが、専門性を持った教員の確保が大きな課題となっています。 多くの教員は、通常教育と特別支援教育の「狭間(ボーダーライン)」にいる子どもたちへの支援は専門領域であると考えがちです。 確かに、重度の肢体不自由や全盲の子どもへの支援には高い専門性が求められますが、もともと通常学級で学んでいた子どもであれば、少しの工夫やノウハウ、身近なテクノロジーの活用によって十分に支援できることも多いのです。 ところが、こうした実践的な支援の方法は、通常教育の教科指導や特別支援教育の研修の中で扱われることは多くありません。
今回のATACセミナーでは、常識的な、そんなに難しくない、ちょっとした支援のノウハウをあえて取り上げてみます。この2回のセミナーでは今の教育の狭間にいる子どもたちの実態を理解し、彼らを支えるちょっとした技術を学んでみましょう。
なお、本日程での視聴が難しい方のために、また、もう一度内容を確認したい方のために、再配信をご用意しております。2回セットをお申込み頂く方は、再配信もどうぞご利用ください!
[日 時]全2回・オンライン ライブ配信・再配信あり
2025年11月25日(火)19:30-21:00[第1回]
11月27日(木)19:30-21:00[第2回]
[受講料]1回2,000円、2回セット3,000円
(※2回セット をお申し込みの方のみ再配信の視聴が可能です)
[講 師]中邑 賢龍(東京大学先端科学技術研究センター シニアリサーチフェロー)
井上 賞子(松江市立島根小学校 教諭)
一部のセミナーのみに参加を希望される場合は、下記よりチケットを選んでご購入ください
[開催形式]ZOOMによるオンライン形式(ネットワーク環境が必要です)
[視聴方法]当ページ下部にある「チケットを申し込む」のお申し込みフォームより、事前のお申込みが必要となります。
[タイムスケジュール]セミナー開始20分間前からオンライン入室が可能です。
第1回 「ボーダーラインにいる子ども達の実態」
2025年11月25日(火)19:30-21:00
[※再配信:11月27日(木)- 12月5日(金)]
意識していないかもしれない学校の中にあるボーダーラインを整理して、どんな子どもに支援が必要かを考えてみます。
(1)登校と不登校の狭間で中途半端な学びに陥る子どもたち
行き場を失い学ぶ場が狭まる子ども
オンライン教材などによる家庭学習の難しさ
(2)障害と非障害の狭間で我慢を強いられ疲れ果てる子どもたち
配慮が不足して遅れていく
コミュニケーションが下手で孤立する
わかりにくい障害 高次脳機能障害
(3)教育と医療福祉の狭間で支援が遅れる子どもたち
学びや生活の診断に教育が主導権を握るには?
(4)スペクトラムとして見立てる
簡単にできる教育的見立てを学ぶ
[講 師]
中邑 賢龍(東京大学先端科学技術研究センター シニアリサーチフェロー)
井上 賞子(松江市立島根小学校 教諭)
全ての回に参加される場合は、[全2回セット]のチケットをご購入ください
第2回 「ボーダーライン教育に必要な知識・技術」
2025年11月27日(木)19:30-21:00
[※再配信:11月29日(土)- 12月5日(金)]
学習やコミュニケーションを支援する簡単ですぐに出来ることテクニックと身近に活用できるテクノロジーについて解説し、インクルーシブ教育の中の位置付けを整理します。
(1)学びにつまずいた子どもに試してみるべきテクノロジー
身の回りにあるテクノロジーを使いこなす
(2)コミュニケーションが上手くいかない子どもの支援
教師に必要なコミュニケーションの構えとテクニック
わかりにくい障害 高次脳機能障害
(3)インクルーシブ教育と合理的配慮
[講 師]
中邑 賢龍(東京大学先端科学技術研究センター シニアリサーチフェロー)
全ての回に参加される場合は、[全2回セット]のチケットをご購入ください
※再配信は全2回セットでお申込みいただいた方のみ視聴可能です(配信時間内で自由に視聴いただけます。質疑応答の再配信は行わない場合がありますのでご了承ください)。
お申し込み
オンラインセミナーに参加をご希望の方は、以下の流れに沿って ご自身のアカウントからお1人様分ずつ お手続きください。
希望日の「チケット」ボタンをクリックして、申し込みページに移動します。
※申込みページは、「Peatix(ピーティックス)」のシステムを利用しております。「Peatix」を初めて利用される場合は、会員登録 をお願いいたします(無料)。
※申し込み直後に、申込受付のお知らせメールが自動的に送付されます。しばらくたっても届かない場合は、誠に恐れ入りますが、こちら よりご連絡ください。
※[請求書希望]公費等での支払いを希望される方で請求書の必要な方は、Peatixでのお申し込み時に、チケット枚数を入れる欄の下の[割引コード入力欄]に invoice と入れてお申し込みください(申込時の支払いは不要となります。ただし、セミナー開始前には申込時の支払いが不要となる[請求書希望]の受付は終了とさせていただきます)。後日請求書をお送りいたしますので、お申し込み時に詳細をお知らせください。
お支払いが完了しましたら、Peatixアカウントのメールアドレスに、「Peatix」から当日のための「イベント視聴アドレス」が自動送信されます。当日はそちらよりご視聴ください。
※Zoomの操作に不慣れな方は、当日使用する端末で こちら からテストミーティングに参加し、指示に従ってビデオまたはオーディオの視聴テストを行っておいてください。当日は、参加者の音声やビデオは他の講師や参加者には見えない設定にしておりますのでご安心ください。
※キャンセルポリシー、免責事項等を以下に記載しています。必ずご確認の上、お申込みください。
災害等不可抗力による中止の場合の連絡方法
当ページで中止のご案内を掲載いたします。
万が一、天候やその他の理由により安全な講演会の実施が困難と判断した場合、当ページに開催中止の旨を掲載いたします。
ご参加にあたっての事前準備について
本ウェビナーはZoomを用いて開催いたします。アップデートがあった場合は最新版を利用してください。
Zoomを初めて利用される方は、下記URLから事前にダウンロードをお願いいたします。
https://zoom.us/download
スマートフォン、タブレットをご利用の場合は、アプリのインストールが必須となります。
ご参加にあたってご確認いただきたいこと・免責事項
本ウェビナーのお申し込みは、下記内容の確認および同意を前提といたします。
・一度お振込みいただいた参加費につきまして,ご自身のご都合等による返金のご要望にはお応えいたしかねますので、ご了承ください。
・オンライン会議の使用方法や操作方法につきましては、当方ではサポートできません。ご利用されるデバイス(機器)、インターネットの通信状況等により、参加できない場合があります。その場合、当方(atacLab)は責任を負いません。
・参加ご本人の責任において、参加に必要なデバイスや、通信環境のご準備をお願いいたします。インターネットの通信費は参加者のご負担となります。
・受講は申込みご本人に限定しますので、参加用のURLを他者と共有などしないでください。
・本ウェビナーは、運営者の都合により中止、延期、または中断する場合があります。
・本ウェビナーは記録または録画配信のため、当方にて録画いたしますが、参加者側での撮影・録画・録音等の記録は禁止いたします。
・本ウェビナーの動画や音声等すべての知的所有権は講演者及び運営者に帰属します。
個人情報の取り扱いについて
・申し込み時にご提供いただく個人情報は、主催者が取り扱い、atacLab の個人情報保護方針に基づき管理します。詳しくは こちら のプライバシーポリシー(Privacy Notice、個人情報保護方針)をご覧ください。

